こんにちは、けんくらです。
この記事では、
・ワクワクする未来を生み出す質問の仕方がわかります。
今回は、永松茂久さんの「人は聞き方が9割」を読んで、印象に残ったところを深堀りしていきます。
コーチングについて学んでると、相手にどんな質問をして、話しを聞き出すのかが、すごく重要なのがわかります。
「人は聞き方が9割」の中から、一部を抜粋して自分なりに深く考えてみようと思います。
感情の質問とは、 「あなたはどうなったら嬉しい?」というものです。
引用:人は聞き方が9割
「あなたはどうなりたいの?」という質問と一見似ていますが、違います。
「どうなったら嬉しい?」は感情で、「どうしたい?」は希望です。
人は希望より感情のほうが表現しやすいからです。
「どうなったら嬉しい?」 これを質問していくことで、
人は自分自身が本当にどうなりたいのか、という希望を自分のの中から探し出します。
人は、なぜ希望よりも感情のほうが表現しやすいのか考えてみる
希望を聞く質問と、感情を聞く質問についてそれぞれどう受け答えするのか考えてみます。
「どうなりたい?」(希望)を聞かれたときの考え方
なんとなくネガティブな回答が出てきそうな感じがしますね。
具体的に目標を持ってる人なら、この質問にも良い回答ができそうですが、
ぼくみたいな、何をしていいかわかんないって、迷ってる人にとっては、
答えにくい質問に感じます。
なんか、責められてるような印象も受けるんですよね。
「どうなったら嬉しい?」(感情)を聞かれたとき。
嬉しいことを考えるので、ワクワクした答えを出せそうですね。
ぼくはこっちの質問のほうが答えやすいなって思います。
誰だって、明るい未来を迎えたいですからね。
嬉しい気持ちを想像すれば、嬉しくなる行動も取れるようになるんじゃないかと思います。
答えを急がすような質問をしない
今回の「どうなりたい?」と聞かれたときと、
「どうなったら嬉しい?」と聞かれたときのことを考えると、
人って感情から未来を想像しやすいようにできてるんじゃないかなって思いました。
ぼくの場合、「どうなりたいの?」ってきかれたら、真っ先に、「わかんない」が出てきそうです。
「どうなったら嬉しい?」と聞かれれば、まず嬉しくなることを考えると思うんです。
答えを急がずに考える。
これって結構大事なことかなって思います。
質問一つで、同じ内容なのに相手に与える印象ってぜんぜん違うのがわかります。
しっかり考えて答えを出してほしいと思うなら、ポジティブな感情に訴えかけるような質問を意識すると良さそうですね。
「どうなったら嬉しい?」以外にも、
・「どうなったら面白いと思う?」
・「どうなったら喜んでくれそう?」
こんな質問ができれば、ポジティブな答えが返ってきそうですね。
人間は感情から未来を想像する
人って、嬉しいとか、楽しいとか、面白いとか、ワクワクするとか、
笑顔になるようなことから未来を想像すると、
前向きな行動につながるんじゃないかと思います。
せっかく質問するなら、ポジティブな答えを引き出してあげたいですよね。
ポジティブな返答があれば、相手も前向きに行動するだろうし、
そうすれば明るい未来を想像しやすくなると思うんです。
質問一つで人生が変わる可能性だってありますよね!
ワクワクしてきたので、今回はこのへんで。
それではまた!
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