こんにちは。けんくらです。
ぼくたちの人生で、
「始める」「続ける」「やめる」
という3つの選択。
あなたはどれが一番むずかしいと感じますか?
実は、多くの人が「やめること」に
大きな壁を感じているんですよ。
今回は、サウナに入ってるときに感じたことから、
「やめる勇気」について考えてみたいと思います。
なぜ「やめること」がむずかしいの?
新しいことを始めるのは意外と簡単
ぼくの場合ですが、
新しいことを始めるのは得意なんです。
興味があることなら、
すぐに行動に移せちゃいます。
継続するのも、
いったん始めてしまえば意外とできるんですよね。
例えば、ぼくがSNSでの発信を始めたときも、
「やってみようかな」って思い立ってからすぐに始められました。
新しいことって、わくわくしますからねぇ~。
でも、やめるとなると...
ところが、「やめる」となると話は別。
これまでの積み重ねが無になってしまう恐怖
がすごくあるんです。
例えば、ぼくが2年間続けているスタエフ(音声)での発信。
1000回近く更新してきて、
もし「明日からやめます」って宣言しようって思うと、
めちゃくちゃ勇気がいるんですよ。
見えない未来への不安
実は、やめることがむずかしい理由には、
もうひとつ大きな要因があります。
それは「その後どうなるんだろう」という不安です。
今の状態が良くなくても、
少なくとも予測できる範囲内です。
でも、やめた後の世界は見えないんですよね。
サウナから学んだ「やめどき」の大切さ
この前、サウナに入るときのルーティンも
同じかなと思います。
個人差はかなりあると思いますが。
ベストな回数を知ること
ぼくの一番快適なサウナのルーティンは、
2セットというのがベストな回数なんです。
- 1セット目:体が温まる
- 2セット目:ちょうどいい心地よさ
- 3セット目以降:だるさが出始める
サウナから上がった後にはっきりわかります。
気持ちよさの罠
でも、これが曲者で、
サウナの時間は何セットは言ってても、
気持ちいいんですよね。
それで、3回目以降も、
ついつい「もう1回」って思っちゃうんです。
でも、その「もう1回」が実は良くないんですよ。
これって、仕事や趣味でも
同じことが言えるんじゃないかなって思うんです。
体験から学んだこと
サウナでの経験から、
ぼくは大切なことに気づきました。
「最高に気持ちいい」の先にあるものは、
必ずしも良いものとは限らないんです。
これって人生でも同じかもしれません。
やめる勇気を持つためのコツ
ご褒美システムを作る
やめることへのストレスを和らげるために、
ぼくが実践していることがあります。
サウナのでの具体的な実践方法
例えば、ぼくの場合はこんな感じです:
- サウナを2回でやめたら、好きな漫画を読む時間をとる
- 作業に区切りをつけたら、お気に入りの飲み物を飲む
- SNSの使用時間を制限できたら、その分を趣味の時間に使う
まとめ:やめることは新しい始まり
「やめる」というのは、
実は新しい可能性への扉を開くことなんです。
完璧なタイミングなんて、
ないのかもしれません。
でも大切なのは、
自分の心と体のサインに耳を傾けることです。
未来へのステップ
やめることで失うものもあるかもしれません。
でも、それ以上に得られるものもあります。
「やめること」で悩んでいるあなたへ。
まずは小さなことから、「やめる練習」を始めてみませんか?
例えば:
- SNSの使用時間を30分減らす
- 休日出勤を断ってみる
- 必要のない会議をスキップする
やめる勇気を持って、
より良い人生を目指しましょう。
それではまた!
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