こんにちは、けんくらです。
この記事では、
・ワクワクする未来を生み出す質問の仕方がわかります。
今回も、「人は聞き方が9割」を読んで、印象に残ったところを深堀りしていきます。
前回は、人は希望より感情のほうが表現しやすい、ということについてお話しました。
コーチングについて学んでると、相手にどんな質問をして、話しを聞き出すのかが、すごく重要なのがわかります。
前回と同様に、「人は聞き方が9割」の中から、一部を抜粋して自分なりに深く考えてみようと思います。
昨日の記事は、こちらです。
➡希望よりも感情のほうが表現しやすい(人は聞き方が9割より)
あらかじめ、聞くことに使える時間を提示するということがスマートな方法です。
引用:人は聞き方が9割
例えば、「あと30分したら、15分だけ時間が空くから、それまで待ってもらってもいいかな?」
質問したら、前もって、30分という考える時間を伝えることで、相手はしっかり考えることができるはずです。
質問したら、返答や結論を焦ってはいけない
質問した時は、相手に少なからずプレッシャーがかかります。
なので、返答を焦ってはいけません。
あらかじめ時間的な余裕を持たせて、心にも余裕を持ってもらった方が、しっかりとした返答をもらえるはずです。
回答を待たずに質問を続けない
例えば、
「この仕事いつまで出来る?段取りはどんな感じ?手伝いは必要?」
こんな感じで、どんどん質問されたらどうでしょう。
気持ち的に焦ってしまいますよね。
早く答えなきゃとか、あれ?何を聞かれたっけ、とか。
心理的に追い込まれていく気がしますよね。
回答を待ってからつぎの質問をする
逆にこの質問を、回答を待ってから質問したらどうでしょうか。
「この仕事いつまで出来る?」
『3日あればできます。』
「段取りはどんな感じ?」
『1日目は〇〇。2日目は◆◆。3日目は予備日です。』
「手伝いは必要?」
『手伝いはなくて大丈夫です。』
同じ質問でも、回答を待ってから質問するのでは、相手に与える心理的不安はだいぶ減ります。
より明確な回答も返ってきやすいと思います。
質問したら時間に猶予を持たせる
もし、回答が来ないようであれば、考える時間を持たせてあげましょう。
「30分後にまた聞くね」
「30分後までに考えておいてね」
と伝えることで、30分考える時間があると心に余裕もできます。
まとめ:質問には時間や心にゆとりをもって答えてもらう
忙しくなると、すぐに回答をもらおうと詰め寄ってしまいがちです。
自分(質問者)に時間やゆとりがないときは特にです。
相手にしっかりとした回答を求めるなら、
質問する側もしっかりと聞く姿勢をもって質問するべきだと思いいます。
焦って回答を催促したり、答えが返って来てないのに次の質問したり、
相手を焦らすと、へんな回答着たり、フリーズして結局なにも返ってこなかったりします。
それこそ時間の無駄になってしまいますよね。
質問者の意識ひとつで、返ってくる答えも変わってくると思います。
質問するときはゆとりを持つことを意識してみましょう。
それではまた!
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