こんにちは!けんくらです。
今日は「人生の物語」について、
ちょっと深い話をしてみようと思います。
最近、90歳になるおばあちゃんと戦争の話をしたんですよ。
その体験を聞いて、人それぞれの物語があるんだなって、しみじみ感じたんです。
人生の物語ってなんだろう?
あなたは自分の人生を「物語」として考えたことありますか?
ぼくたち一人ひとりが、主人公なんですよ。
喜びも悲しみも、全部ひっくるめて、かけがえのない物語になるんです。
おばあちゃんの戦争体験
ぼくのおばあちゃん、90歳くらいなんですけど、
終戦の時は小学4年生だったんですって。
岐阜に住んでて、名古屋方面が赤く燃えてるのを見たそうです。
「長良川の堤防から見た光景は、今でも忘れられないんだ」って言ってました。
空襲で家が燃えちゃって、
おじいちゃんが大事な物を取りに行ったきり、
一晩帰ってこなかったんだそうです。
家族みんな心配したけど、
次の日無事に戻ってきたんですよ。
心からほっとしたと教えてくれました。
僕たちの震災体験
東日本大震災の時も、みんなそれぞれの体験があったと思うんです。
ぼくの住んでる仙台では…って感じで、場所によって全然違うんですよね。
ぼくは、震災当時、仙台新港のカインズホームにいたんですよ。
そこで地震が来て、あまりの大きさに立ってられなくて。
天井から粉も降ってきて、その場でしゃがんでたんです。
揺れが収まって、外に出て携帯のテレビを見たら、
津波の情報が流れてきてて、車を置いて走って家に帰りました。
ぼく自身は津波の被害から逃げれましたが、翌日車を見に行ったら、
止めていた場所から30mくらいは流されていました。
その周囲の光景は昨日とは別世界になっていました。
このほかにも、当時の思い出はもっとあります。
大きなニュースじゃ伝えきれない、一人ひとりの物語があるんです。
なぜ人生の物語が大切なの?
人の物語を知ることって、すごく面白いんですよ。
それに、大切なことを学べるんです。
・視野が広がる
・共感力が高まる
・自分の人生を振り返るきっかけになる
・歴史を身近に感じられる
・価値観が豊かになる
戦争体験者の声を聞く大切さ
戦争を体験した人たちの話は、
あと何年聞けるかわからないんです。
今のうちに聞いておいた方がいいと思うんです。
おじいちゃんやおばあちゃん、
近所の年配の方に聞いてみるのはどうでしょう?
きっと、あなたの人生観も変わるかもしれませんよ。
ぼくの今の物語
実は、ぼくも今、うつ病で会社を休んでるんです。
これも、ぼくの人生の物語の一部。
この経験を記録に残すことで、将来の自分や、
同じような悩みを持つ人の役に立てたらいいなって思ってます。
みんなの物語を大切に
人それぞれの人生には、いろんな出来事があります。
楽しいこと、辛いこと、全部ひっくるめて、かけがえのない物語になるんです。
あなたの物語も、きっと誰かの心に響くはずです。
だからこそ、ぼくは言いたいんです。
自分の物語を大切にしてほしいって。
そして、周りの人の物語にも耳を傾けてみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
最後に、あなたにお願いがあります。
今日から、家族や友達の「物語」に耳を傾けてみませんか?
そして、もし良かったら、
あなたの物語をコメント欄で教えてくださいね。
みんなで分かち合えたら、すてきだと思うんです。
一緒に、人生の物語を紡いでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた、バイバイビー
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